ベルギーのオーディオ技術開発会社であるAuro Technologiesは11日、13.1chにも対応するオーディオコーデック技術「Auro-3D」を発表した。
実際の映画館では、13.1chが使われているため、よりリアリティが出せるとのことだが、問題はこれをどうやってパッケージに収めるかという点。そこでBaelen氏が行なったのがProTools9を使ってのデモだった。

 まず、まったく関係のない2つの曲をそれぞれモノラルトラックで用意。これをAuro-3Dのエンコーダーを用いて1トラックのステレオへとミックスする。このエンコーダーにはミキサー機能も装備されているため、ProToolsのミキサーではなく、Auro-3Dのミキサーを用いてミックスする形となる。その結果のモノラルトラックを再生させると、フェーダーの動きを含め、ミックスされていることが確認できる。また、ここで聴いている限り音質的にはとくに変化は感じられない。

 次にデコーダを通して再生させると、完全に元の2つの曲に分離される。「MP3やAAC、ドルビーデジタルなどの圧縮とはまったく違うエンコードを行なっているため、ほぼ完全な形で再現させることができます」とBaelen氏。にわかには信じられないのだが、ここで面白い実験が行なわれた。それは元の音とモノラルファイルからデコードした音を位相反転させた上でミックスさせるとどうなるか、というものだった。

 エンコード・デコードを行なった結果、ProTools上では2サンプルの遅れが出ていたため、それを補正してからミックスすると、完全に音が消えて音量を上げてもまったく聴こえないのだ。試しにMP3で同じ実験を行なったところ、ハッキリとノイズが聴こえている。

 
 Baelen氏は「これは数学的な計算に基づいたエンコードを行なっており、普通使っていない下位ビットを有効利用しているため、音質劣化がない」と説明した。

 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120412_525645.html?ref=rss
13.1chとはもう次元が違うレベルですねΣ(・ω・ノ)ノ
スピーカーどこにおくんだろ(笑)
ダミーヘッドマイク収録音源なども増えてきており。今後さらに音質が上がっていきそうですね。
エンコード方式が気になるけど。MP3等の圧縮ではないということは、WAVより容量がでかいということかな。
これからはCD一枚に1曲なんて時代に?(笑)