マイクロソフトが「Windows 8 Release Preview」の
提供開始。



るな406

予告通りマイクロソフトがWindows 8 のプレリリース版
Windows 8 Release Preview の提供を開始しました。
リンク先から日本語を含む13か国語版のセットアッププログラムまたは
ISOイメージファイルをダウンロードできます。
ISOのサイズは32bit版で約1.6GB、64bitは約1.9GB。

Release Preview はいわゆるリリース候補版(RC)と呼ばれていたもので、
今年の後半に製品版 (厳密にはRTM, Release to Manufacturing版) が
リリースされる前の最後の大きなマイルストーンにあたります。

前回の Consumer Preview (CP)から変わったのは、マイクロソフトおよび
パートナー企業の一般ユーザー向けアプリが多数追加されたこと、またCPで
導入された Mail, Photos, People などの基本アプリや IE10 が
アップデートしたこと。そのほかスタート画面のカスタマイズオプションや
マルチモニタサポートの改善など、全般に渡って機能の追加と調整が施されています。

必要なハードウェア要件は、以前のリリースとおなじく「Windows 7 が動くPC」。
CPからのアップグレードにはクリーンインストールが必要です。

そのほか、[スタート]ボタンや[スタート]メニューはどこにありますか
(A:スタート画面に置き換えられました。窓キーを押しましょう) や
「コントロールパネルはどこにありますか」といった最初の疑問は
こちらの日本語 FAQページで解消できます。
さらに詳しい情報は英語版のプロダクトガイド (pdf) へ。

今後は順調に進めばあと2か月のうちにも RTMフェイズに入り、そこから
各PCメーカーが製品に組み込む最終イメージを作成して、
今年のホリデーシーズンには Windows 8 PCが店頭に並ぶ見込みです。

Download:
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/release-preview 

興味のある人はいち早く試してみるといいかもしれませんね。
VMwareのようなものを利用して、仮想化して試すと安全ですよ。

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