Mozilla がモバイル向けブラウザを作っているようです。
その名も「Junior」。



Mozillaの「Product Design Strategy」チームの動画プレゼンによると、
Mozillaは「Junior」と呼ばれる新しいモバイルブラウザを開発しているという。
同社はプレゼンテーションの導入ページで、Juniorは
「ブラウジングをより楽しくし、人間工学を追求した『iPad』用ブラウザで、
ユーザーのブラウザ体験を徹底的に考え直したもの」
と述べている。

FirefoxのプロダクトデザイナーであるAlex Limi氏は、iPadの「Safari」は
「残念な体験」として、「われわれは、まったく新しいことをやりたかった。
新しいフォームファクタに向けて、ブラウザをどのように改革できるか研究したかった」
と述べた。
「われわれのレンダリングエンジンを持ち込むことはできないが、iOSに参入する
理由はたくさんある」とLimi氏は述べた。

チームはデモンストレーションの中で、プロトタイプのブラウザはiPadの画面全体に
表示され、ツールバーがなくなって「雑誌の感覚」に近づいたと説明している。
チームは制御をジェスチャーベースにするというアイデアで取り組んでいたが、
最終的には2つのボタンを追加することに決め、画面の両サイドに1つずつ配置した。
左側のボタンは前に戻るボタンとして機能し、右側は「+」ボタンで、最近アクセスした
ページのリストや検索画面を表示できる。
新ブラウザが一般に公開される時期については明かされていない。
http://japan.cnet.com/news/service/35018262/?ref=rss

FirefoxのMozilla が作るiPad向けブラウザ。
どれほど使いやすくなっているか楽しみですね。
一般公開の時期はまだ未定となっているので期待して待ちましょう。 
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